まさに日本の原風景といえる、緑と水の広がり。丸の内1-1-1。
1961年の開業以来、半世紀余の歴史を重ねてきたパレスホテルは、2012年5月17日、「パレスホテル東京」として新たな歴史をスタートさせました。
これまで育て、積み重ね、熟成させてきたおもてなしの心と伝統を大切に受け継ぎながら、パレスホテル東京が目指すもの。それは、落ち着きと品格に満ちた「最上質の日本」です。
よりきめ細やかな心遣いで、そのひとつひとつをかたちにしながら、ナンバーワンよりもオンリーワンのホテルでありつづける。
それが、パレスホテル東京の想いです。
目にやわらかく、心をうるおす緑と水の風景。
そこに流れているのは、とても穏やかな時間です。
対照的に、その外側には一日を通してアクティブなシーンが繰り広げられています。
ここは、非日常と日常が親密に関わり合っている特別な場所。
そして、丸の内はビジネスだけでなく、ライフスタイルの情報発信エリアに変貌しました。
ホテル地下1階は、地下鉄大手町駅に直結。東京駅からも徒歩圏内で、銀座、日本橋も至近です。
丸の内1-1-1。
滞在の快適さを高めるこの立地は、パレスホテル東京ならではの、またとない価値といえます。
ロビー、客室などパレスホテル東京の主要なデザインは、数々の受賞歴を誇る設計会社グループ、G.A GroupのExecutive Design Directorを務めるテリー・マクギニティー氏によるものです。
同氏はホスピタリティ業界のインテリアデザインに特化した世界有数のデザイン事務所、GA Designで多くの実績を残してきました。母国オーストラリアで建築を学んだ後ロンドンへ渡りキャリアを積み、1998年にGA Designの代表に就任するとその後英国で最もダイナミックで興味深いデザインを手掛ける事務所のひとつとして注目されるようになりました。
現在はGlobal Executive Design Directorとして、GAが手掛ける全プロジェクトのデザインを監督。GA Designは世界中の多様なホテル経営者、建築家やデベロッパーと密に協力し、2016年に獲得したBest International Hotel Interior賞をはじめ建設、改装、設計・施工プロジェクトにおいて、業界内で最高峰とも言える賞を多く受賞しています。