15 September 2022
PRESS RELEASE
2022年9月15日
株式会社パレスホテル
パレスホテル東京 (本社: 東京都千代田区丸の内1-1-1、総支配人: 渡部勝) では、一般社団法人フランスレストラン文化振興協会主催の第2回“アンダー29”料理コンクールにて、フランス料理「エステール」調理スタッフの東 拓人 (ひがし たくと) が優勝いたしました。
2018年以来4年ぶりに開催された本コンクールは、29歳以下の若手料理人・サービススタッフを対象に、才能ある若手人材を発掘・育成しフランスのレストラン文化のさらなる発展を図ることを目的としています。第2回“アンダー29”料理コンクールは、総勢18名参加の予選大会を経て9月7日(水)の決勝大会に7名が進出、フランス料理「エステール」で活躍する東 拓人が見事優勝に輝きました。課題テーマであった鶏肉 (プレノワール) を使ったメイン料理「きのこ入り鶏風船のロティ 野菜のミルフィーユ じゃがいもとともに」、また桃とショコラを使用したデセール「アールグレイ 香る桃のクラフティ チョコレートのドームとともに」での評価をはじめ、厨房での手早い作業など総合的な調理技術が高く評価されました。優勝した東は、2023年開催予定の日本三大料理コンクールのひとつでもあるジャン・シリンジャー杯のシード権を獲得し、決勝大会へ進出いたします。
パレスホテル東京、並びに、フランス料理「エステール」では、若手スタッフの育成を目指し様々な挑戦を応援してまいります。ホテルスタッフの今後のさらなる活躍にご期待ください。
東 拓人 (ひがし たくと) / 第2回“アンダー29”料理コンクール 優勝
1995年生まれ 27歳
2018年3月 立命館大学卒業
フランス料理の職業訓練校フェランディ校卒業後、フランス各地のレストランで修業
2022年3月 株式会社パレスホテル 入社
パレスホテル東京 調理部レストラン調理課 エステール所属
コメント
コンクールに出場すること自体が初めてでわからないことも多かった中、周りの方々に助けられ達成できた今回の成績でした。次回のコンクールでもよい結果が出せるよう気を抜かず、日々精進していきたいと思います。
フランス料理「エステール」は、アラン・デュカス氏の生まれ育った土地から着想を得ました。「エステール」とは、デュカス氏の生まれ育ったオクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味します。レストランコンセプトである “大地と海の出会いの物語を紡ぐ場所”を、日本のテロワール (土壌や気候などのその土地が持つ個性) を存分に活かしたコンテンポラリーな味わい深いフランス料理で表現します。日本各地から取り寄せた旬の大地と海の産物を中心に使用し、素材そのものが持つ本来の味を守り、また穀物や野菜、フルーツを多く取り入れ、ヘルシーで地球に優しい料理をご提供いたします。
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