PRESS RELEASE

2024年5月22日
株式会社パレスホテル

竹久夢二 生誕140年を記念して開催する展覧会とのコラボレーション
「千代ちょこ-竹久夢二」

2024年6月1日(土)より販売開始

パレスホテル東京 (本社: 東京都千代田区丸の内1-1-1、総支配人: 渡部 勝) は、大正浪漫を代表する多才な画家・デザイナーである、竹久 夢二 (たけひさ ゆめじ) 氏が描いたデザインを施したショコラ「千代ちょこ-竹久夢二」を2024年6月1日(土)よりパレスホテル東京 B1F ペストリーショップ スイーツ＆デリおよびオンラインショップと産経新聞社ほか主催「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」の展覧会場で販売いたします。

パレスホテル東京の開業以来シグニチャーアイテムとして多くの皆様にご好評をいただいている芸術的なショコラ「千代ちょこ」には、江戸千代紙や着物の模様など日本の伝統美が取り入れられています。日本を代表する画家・デザイナーである竹久 夢二氏は現在のグラフィックデザイナーの先駆けとも言え、夢二氏も千代紙や着物の模様をデザインしていたという共通点から、「千代ちょこ」と同氏の生誕140年を記念した展覧会とのコラボレーションが実現しました。同展覧会では長らく所在不明であった油彩画《アマリリス》をはじめ、夢二氏がデザインした千代紙や装幀を手がけた本を含む、作品と資料が約180 点展示されます。

「千代ちょこ-竹久夢二」は6 種類のデザインと味わい、3 種類のパッケージを取り揃えました。当時人気を博した千代紙「桜草」や「蔓草」をはじめ、1925年から1934年まで同氏が装幀を手がけた画集や、雑誌『若草』の表紙絵など、同氏の魅力溢れるオリジナルデザインをショコラとパッケージに施しました。味わいの一例として、「銀杏」はまろやかなミルクチョコレートに、「アール・デコ」は塩味のアクセントが独特な口当たりです。

当時の女性たちの心をつかんだ竹久 夢二氏のモダンなデザインが施された「千代ちょこ‐竹久夢二」の多彩な味わいをご堪能ください。

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